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米大統領にトランプ氏 21日の東京株式市場を速報

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【東京本局 = 東証】米国は20日、第47代大統領にドナルド・トランプ氏が就任した。東京はトランプ氏就任後、もっとも早く開かれる主要市場になる。米FOXニュースによると、トランプ氏は今日中に約200の大統領令に署名する。一方、フィナンシャル・タイムズは20日、初日には関税発動を見送ると報じた。前日の欧州市場が上昇したことも追い風に、一旦は買い戻しの動きが優勢になっている。当サイトは東証の午前9時の取引開始から、株価や為替の動き、市場関係者の声などを時系列で報じていく。

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タイムライン

20〜21日の動き

◇=通常記事 ◆=速報

◇15時30分◇

日経平均、続伸 大引けは125円高の3万9027円

【東京本局 = 東証】21日の東京市場で日経平均株価は続伸した。大引けは125円高の3万9027円。

◇14時0分◇

東証14時 日経平均、前日終値付近で推移

【東京本局 = 東証】東証後場中ごろの日経平均株価は前日終値付近で値固め。前日比で下げに転じる場面がある。輸出関連銘柄が下げる一方、東エレクやアドテストなど半導体関連銘柄の一角が好調に推移し、日経平均を支えている。TOPIXは後場ジリ安。後場の安値で推移している。

◇12時0分◇

外為正午 円が乱高下

【東京本局 = 東証】21日正午の東京外為市場で1ドル=155円03~07銭と円高で推移。20日就任したトランプ米大統領が公約に掲げていた関税の即時発動を見送るとの見方から米金利の先高観が後退。日銀の早期利上げ観測も相場を押し上げ、12時すぎには一時154円78銭近辺と1カ月ぶりの高値をつけた。

1月の日銀金融政策決定会合で追加利上げを決めるとの観測が強まっていることも円高を後押しした。加藤勝信財務相は21日午前、日銀について「適切な金融政策運営がなされることを期待している」と語り、追加利上げの観測が強まった。

◇11時30分◇

東証前引け 日経平均、値が不安定

【東京本局 = 東証】21日の東京株式市場で日経平均株価は前日比49円高の3万8951円で午前の取引を終えた。前場中ごろには、トランプ大統領が各国に関税をかけると伝わり、一時200円安まで売り込まれる場面があった。

◇10時30分◇

外為10時30分 円がレンジを広げ乱高下

【東京本局 = 東証】21日午前の東京外為市場で円相場が乱高下している。トランプ米大統領が新たな関税の発動を見送るとの報道から9時半前にドルが幅広い通貨に対して売られ、一時154円90銭近辺と約1カ月ぶりの高値をつけた。だが、トランプ氏が改めてカナダやメキシコに関税を課すと発言すると急速にドル買いの巻き戻しが起きた。

◆9時57分◆

日経平均が200円安

【東京本局 = 東証】日経平均が200円安。WSJによると、トランプ氏は来月1日を目処にメキシコ・カナダに25%の関税をかけると発言した。輸出関連銘柄を中心に安い。トヨタ、マツダが下げに転じた。

◆9時52分◆

円が急速に売られる 155円75銭台

【東京本局 = 東証】21日午前の東京外為市場で、円が対ドルで売られている。一時155円70銭台をつけた。

◆9時51分◆

日経平均、下げに転じる 100円安

【東京本局 = 東証】21日東証前場中ごろの取引で、日経平均はマイナス転換。下げ幅を100円に広げている。

◆9時39分◆

フジHDが下げに転じる 一時3%安

【東京本局 = 東証】21日東証序盤の取引でフジHDが程なくして下げに転じ、下げ幅を3%に広げている。同社をめぐっては、堀江貴文氏など個人実業家が株主総会を見据えて株を買い増しているとSNSで伝わっており、短期施行の個人投資家が買いを入れていた。ただ、中居さん問題などで50社超の広告主がCMの差し替えに踏み切ったと20日伝わっており、買い一巡後は業績を懸念した売りに押されている。

◆9時20分◆

ダウ先物が上昇 トランプ関税、一旦は回避

【米国本局 = シリコンバレー】米Eミニ・ダウ先物が日本時間21日の取引で小幅ながら上昇している。前週末と比べ一時0.7%高い4万4000ドルをつけた。Eミニ・ナスダック100の3月物は一時0.9%高い2万1778.75を付けた。

◆9時15分◆

東証プライム序盤概況 値上がり6割

【東京本局 = 東証】21日の東証序盤の取引でプライム市場は堅調。9時15分時点の値上がり銘柄数は60.3%、値下がり銘柄数は32.5%だった。値付け率は99.8%だった。

◆9時2分◆

日経平均、上げ幅300円超える

【東京本局 = 東証】日経平均、上げ幅300円超える。

◆9時2分◆

トヨタ、上昇率3%超える

【東京本局 = 東証】トヨタが上昇。一時3%超高い。

◆9時0分◆

トヨタが高い トランプ政権、初日は関税発動回避へ

【東京本局 = 東証】トヨタが高く始まる。フィナンシャル・タイムズは20日、トランプ大統領が初日に関税を発動する大統領令に署名しないと報じた。自動車関連を筆頭に、輸出銘柄には買い戻しが入った。

◆9時0分◆

日経平均、続伸で始まる 261円高の3万9163円

【東京本局 = 東証】21日の東京市場で日経平均株価は続伸で始まった。寄り付きは261円高の3万9163円。

◇8時45分◇

日経平均先物、続伸で始まる

【東京本局 = 東証】21日の大阪取引所で日経平均先物3月物は続伸して始まった。前日の清算値と比べて170円高い3万9080円で寄り付いた。フィナンシャル・タイムズは20日、同日に米大統領に就任したトランプ氏が就任初日に署名する大統領令に関税は含まれないとの見方を示した。経済への悪影響を懸念した売りが先行していただけに、一旦買い戻す動きが優勢になっている。

◇0時15分◇

次期大統領がホワイトハウスに到着 バイデン氏夫妻とお茶

【米国本局 = ワシントン(ホワイトハウス)】トランプ氏夫妻が日本時間21日0時前、ホワイトハウスに到着した。バイデン氏夫妻がこれを出迎え、両夫妻はともに笑顔で写真撮影をしたあと、ホワイトハウスに入った。この後、両夫妻はお茶を共にする。トランプ氏が2020年の大統領選でバイデン氏に敗北した事実を否定したため、前回は実現しなかった。平和的な政権移行を象徴する伝統。

◆21日0時0分◆

米株式市場は休場

【東京本局 = 東証】20日の米株式市場は、キング牧師誕生日の祝日で休場。21日0時0分の大阪市場で日経平均先物は反発。170円(0.43%)高の3万9080円で推移している。

◆23時15分◆

欧州株は小動きで推移

【東京本局 = 経済】20日午前の欧州株式市場で主要な株式相場は小幅な動き。トランプ氏が打ち出す政策への警戒感から売りが出ている向きがあるが、アジア市場が堅調に推移したことを背景に底堅く推移している。ストックス600は前週末の終値を0.2%上回る場面がある。

◆20日21時15分◆

米大統領にトランプ氏 21日の東京株式市場を速報

【東京本局 = 東証】米国は20日、第47代大統領にドナルド・トランプ氏が就任する。東京市場はトランプ氏就任後、もっとも早く開かれる主要市場になる。米FOXニュースによると、トランプ氏は今日中に約200の大統領令に署名する。演説や大統領令の内容によっては株価や外為市場に大きな混乱が起きる可能性がある。当サイトは東証の午前9時の取引開始から、株価や為替の動き、市場関係者の声などを時系列で報じていく。

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