日経平均、大幅反落 1910円安、石破氏選出の失望売り
namiten
【東京本局 = 東証】30日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は1910円01銭(4.8%)安の3万7919円55銭。下げ幅は歴代5位となり、先月5日以来の下げ幅となった。前週末の取引終了後に選出された石破氏の経済政策を懸念した売りや、高市氏の選出を期待した「高市トレード」の巻き戻しが相場を下押しした。外国為替市場で、前日から大幅にドル安・円高になっていることも拍車をかけた。下げ幅は一時2000円を超える場面があった。
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