日経平均、終値3万6000円台　33年11ヶ月ぶり高値

【東京総合 = 株式】東京株式市場で日経平均株価は22日、前営業日比で大幅に続伸し、583円68銭（1.62%）高の3万6546円95銭で今日の取引を終えた。

終値ベースで33年と11ヶ月ぶりに3万6000円台を回復した。前週末に米主要指数が揃って上昇。とりわけNVIDIAやAMDなどの半導体関連が急伸したことを受けて、東京市場でも寄り付きから同業種に買いが集中した。明日に結果が発表される日銀の金融政策決定会合でマイナス金利を据え置くことが確実視されたことも背景に、後場も上げ幅を拡大する展開が続いいた。取引時間中の上げ幅は一時600円を超えた。

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