X(旧Twitter)の通話機能、Androidで展開開始 主要プラットフォームの対応が完了
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namiten.jp〈土曜版〉(金曜掲載)
【東京総合 = テクノロジー】X(旧Twitter)は、日本時間明日までにAndroidで通話機能を展開する。取り残されていたAndroidでの対応が完了すれば、Xが提供される主要プラットフォームのカバーを完了することになる。
Xの通話機能では、X Premiumが受信を許可しているユーザーに発信できる電話/ビデオ機能だ。昨年10月にiOSで実装されていた。
スーパーアプリ化を目指すマスク氏にとって、送金機能(銀行・デビット)とインフルエンサー向け機能に並ぶ目玉機能の一つとして開発された。
利用率など詳細は明らかになっておらず、どれだけのユーザーがXを通じて電話しているかはわかっていない。
ユーザーの間ではTwitter1.0時代から普段使う機能に変化がなく、マスク氏買収後の「Twitter2.0」で追加された多くの機能は、足元で利用率が低いことが明らかになっている。今後、X(旧Twitter)は利用率向上に向けた対策が必要になる。
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