日経平均、一転反発 日銀、YCC再修正観測で
namiten
【東京総合 = 株式】東京株式市場で日経平均株価は31日、反発で終えた。前日比で161円89銭高の30,858円85銭。
日銀が今日まで開催していた金融政策決定会合で、長期金利の1%超えを事実上容認したことが判明したが、マイナス金利解除や大幅な利上げを警戒していた市場には安堵感が広がり、円が急落。
米株高も追い風に、短期筋による買い戻しが優勢となり、日経平均の上げ幅は一時200円を超えた。一方で、長期金利の先高感は根強く、上値を追う動きは限られた。
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