日経平均、3日続落 3万1000円割れ、日銀の政策修正警戒と米株下落で
namiten
23日の東京株式市場で日経平均株価は、3日続落の前週末比259円81銭(0.83%)安の3万0999円55銭で取引を終えた。
終値で3万1000円を下回るのは10月6日以来で、約半月ぶりの水準に切り下がった。前週末の米株式相場の下落を受けた売り圧に加え、市場内では日銀が金融政策を再修正するとの思惑が浮上し、1日を通して下値を追う展開が続いた。午後には、日米の長期金利の上昇を背景とした売り注文が増え、下げ幅を拡大させた。
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