「次に来るマンガ大賞」、今日からエントリー開始 ニチレイ・U-NEXTが特別協賛
namiten
【東京総合 = エンターテインメント】KADOKAWAと同社傘下のBookWalkerは9日、「次に来るマンガ大賞2024」のエントリーを開始した。同賞は、読者の投票を通して次にブレイクしそうなマンガを発掘するユーザー参加型のマンガ賞。2014年に始まり、実施は10年連続・10回目となる。
「コミックス部門」と「WEBマンガ部門」の2部門に分けて作品を募集する。コミックス部門は紙媒体を主な連載先とし、WEBマンガ部門はWebを主な連載先とする。どちらも連載開始が2023年1月以降、もしくはシリーズ既刊が5巻以内の作品が対象だ。自薦他薦は不問で、各部門最大5作品までエントリー可能。
エントリーされた作品は「次にくるマンガ大賞運営委員」による選考を経て、ノミネート作品が決定。ノミネート作品を対象に再度読者投票を行い、大賞作品を決める。
昨年はコミックス部門から「生徒会にも穴はある!」、Web漫画部門から「気になってる人が男じゃなかった」が選出された。
昨年に引き続いてU-NEXTが、ニチレイフーズは初めて特別協賛として参画する。U-NEXTが「U-NEXT賞」、ニチレイフーズは「冷凍食品はニチレイ賞」と、ノミネート作品からそれぞれ1作品に賞を贈ることが決まっている。読売新聞社は協力企業として参画し、16社が協賛企業となる。
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