日経平均、大引け 急落の一時700円超安 金利上昇で
namiten
【東京 = namiten.jp】東京株式市場で日経平均株価は急落し、前日比で668円14銭安い30,601円78銭で取引を終えた。日経平均は、取引終了にかけ下げ幅を拡大し、一時700円超安となる場面もあった。心理的節目の31000円を大きく割った。
ハイテク株を中心に全面安の展開となった。日米の長期金利の先高観と重なり、運用リスクを回避する売りが市場に波及した。ハイテク株の比率が高い米NASDAQ市場では前日に2%超安となっていたことも、電気製品関連の売りを加速させた。
東証株価指数 = TOPIXは反落。前引けは35.37pt(1.57%)安の2219.03ptだった。
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