ドル円、一時150円もその後急落 神田財務官、為替介入の可能性「コメントを控える」
namiten
〈速報23:13〉〈更新23:26〉〈更新23:52〉
米ドルは対円で3日23:01ごろ、一時150円を突破し約1年ぶりのドル高円安水準をつけたが直後に一時147円まで振り戻した。政府・日銀がドル売り円買い介入に踏み切った可能性がある。神田財務官は4日、為替介入の有無について問われたのに対し「コメントは控える」と答えた。その上で「急激な変動には今まで通り適切な方法で対応する。ドル円は年初来から20円以上の変動幅がある。そういうのも一つの判断材料になりうる」と述べた。
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