バスケ日本代表、カーボベルデに白星 仏パリ五輪出場権獲得、自力出場は48年ぶり
namiten
〈速報21:54〉
〈更新22:10〉
3カ国共同で開催されているバスケW杯で2日、日本はカーボベルデ(アフリカ北西沖に位置する火山列島で形成される島国)と対戦し、80ー71で白星をあげた。
日本は今大会成績が3勝2敗となりアジア勢首位の地位を確立し、無条件で24年の仏パリ五輪への出場権を獲得した。自力での出場権獲得は1976年の加モントリオール五輪以来、実に48年ぶりとなる。
日本は1Qで17-19とリードされたが、若いメンバー中心に2Qで33点を獲得し逆転。3Qでは、NBA候補の富永啓生の連続3Pシュートなどで点差を広げた。4Qでは残り3分までゴールに嫌われ1ポイントも入らず追い上げられたものの、なんとか逃げ切り80ー71で勝利を収めた。
日本は先月27日、対フィンランド戦で17年ぶりのW杯勝利をあげていた。
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