Twitterのロゴとブランド名がXに変更 各公式アカウントもXにリブランド
〈最終更新8:28〉
更新内容:の看板が撤去されたことを明記
- 25日8:28までの主な変更内容を時系列順に(タップで展開)
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12:34イーロン・マスク氏、「始まります…」とツイート
It begins …
— Elon Musk (@elonmusk) July 24, 202315:16Twitter公式の表示名、バッヂがXに変更される。また、イーロン・マスク氏のアカウント画像やバッヂも変更される。15:25Twitter本社ビルから青い鳥が消滅。Xへと変更Twitterの本社ビルにXの文字が浮かび上がった。
16:38Twitterその他の公式アカウント(Twitter Blueなど)もリブランドを開始Twitter BlueやTwitter Writeは、Twitterの文字列が消え単に「Blue」「Write」などシンプルなものに。以下、変更が確認された主なTwitter公式アカウント
18:09デスクトップ版(Web版)のロゴがTwitterバードからXロゴに変更18:06、デスクトップ版のロゴが変更された。
8:28・デスクトップ版𝕏のファビコン(タブの左に表示される)が𝕏に変更。
・Twitterの看板が撤去される
- これからの変更点とリーク、ポイント(タップで展開)
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- 新たなドメイン「http://x.com」に変更される
- 本社ビルにある青い鳥のマークは撤去される
- クリエイターへ広告収入を分配
-クリエイターへ動画広告の収入が分配される。YouTubeと同程度を見込む。
-現在、100以上の地域で展開が開始されている。 - 「フォロワー」という単語が変更される
- ブックマークをタイムラインから検索できる機能が導入される
- 新機能「ハイライト」が早くも廃止か変更される可能性。
- シャドウバンされたユーザーにバッヂを表示
- 動画投稿時間が最大10時間にアップ
- スパムを報告しやすくなる
-スパムを報告するボタンが常に表示されるようになる。 - Xのイメージに合わせるため、デフォルトの背景色が白から黒に変更される。
- イーロン・マスク氏が創業したPayPalのノウハウを活かし、Xにはより多様な決済機能が導入され、市場の半分を握ることを目標にしている。
- いいねのアニメーションが変更される可能性。
現在リークされているXの変更点や新機能詳細は、記事最下部の「参考資料」を参照
X.Corpは日本時間2時から16時にかけて、Twitterのブランド名やロゴ、ドメインを順次Xに置き換えている。
米TwitterのCEO、Linda氏は、「ツイッターは人々のコミュニケーションを一変させた。そして今日、TwitterはXへと進化し、世界を一変させるだろう。」とツイート。さらに、「AIを搭載したXは、私たちが想像し始めたばかりの方法で、私たち全員をつなげるだろう。」とリプライ。xAIの搭載を示唆した。
現Xのビジネス担当であるAlexa氏は日本時間24日未明、「今日で11年間勤めたTwitterに別れを告げる。今日はXにとって最初の日になります。」と投稿。さらに「進化とは、手に入れたいものを手に入れ、残したいものを残すことだ。」とも投稿した。
仕様変更はあっても、11年分のものは失わないことを意味していると見られ、過去のツイートが削除されたりすることもなさそうだ。
また、T(w)tter Daily Newsによると、午前2時ごろ、イーロン・マスク氏がtwitter.comのドメインを使った最後のメールを、社員全員に向けて送信したとのこと。内容は「🫡」のみであり、どうやらリブランドは確実なようだ。
16:00現在、x.comはすでにtwitter.comに転送設定されているほか、アカウントURLも同様にリダイレクトされる。計画は着実に進んでいると見られ、イーロン・マスク氏は「今や「ツイッター」は「X」と呼ばれる。 「ツイート」を何と呼ぶべきか?」とも投稿。さらには本社ビルにXの文字が浮かび上がるなどした。