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Threads、早くもエンゲージメント率低下 米報道「Threadsは対抗馬になり得ない」

namiten

米CNBCとT(w)itter Daily Newsは日本時間14日、Threadsのエンゲージメント率が早くも減少傾向にあると伝えた。ユーザー数の推移も当初ほど高くはない状態になっているという。

米CNBCは、米メタが急遽配信を開始したテキストベースの新興SNS「Threads」は、提供開始からわずか5日でアクティブユーザー数1億人を達成したが、イイねやいわゆるリツイートなどのエンゲージメントが減少傾向にあり、盛者必衰を体現していると報じている。

https://www.cnbc.com/2023/07/13/meta-threads-engagement-has-dropped-off-sensor-tower-similarweb.html

Google Trendsを利用した全世界の検索回数の比較では、Threadsが一時的に上回ったものの、現在はTwitterに大きな差をつけられているのが分かる。

また米T(w)itter Daily Newsは日本時間14日、独自の研究結果を表明し、ThreadsはTwitterの競合(互換)になり得ないとの見方をTwitterで示した。

ツイートによると、

  • そもそもTwitterとThreadsはターゲット層が異なること、使用目的が全く違うことも含め、ツイッターのソーシャルグラフは興味に基づいていて、Instagram/FBのソーシャルグラフは、ほとんどが友人や家族との繋がりが濃い。
  • 続いて、TwitterとInstagram/FBでは、ユーザーの行動や投稿スタイルが異なるとの見方も示した。Twitterは個人の身元を明かさずに活動できるため、軽い気持ちで投稿できる
  • アルゴリズムの公開による透明性の確保
  • コミュニティノートの追加
  • 最後に、イーロン買収後のツイッター2.0は非常識なペースで機能を実装していて追いつくのは難しい
  • Twitterは合法的である限り自由な言論を認めることを使命としているのに対し、ザッカーバーグは同じことを提供できる可能性は低い。

と主張している。

米メタが自由な言論を実現できない根拠として、シリコンバレーの価値観に反する投稿を検閲するよう、社内から絶大な圧力を受けていると主張している。例えばヒラリー・クリントンを揶揄するビルボードを作った会社に9,000ドルを寄付したことで、パーマー・ラッキーがメタから追い出されたことがあるものなどを挙げた。

その他にも多数の結果を示しており、イーロン・マスク氏も反応している。

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